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平成23年度オープンスクール ウーマンズヘルス統計講座
日本ウーマンズヘルス学会 平成23年度のオープンスクール開催のお知らせです。
今年度のオープンスクールは、後藤恭一講師による
ウーマンズヘルス統計講座を開催いたします。
地震に伴うオープンスクール変更のお知らせ
平成23年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」等の影響により
設備環境からご来場の皆様の安全を第一優先と考え、
全3回で開催を予定しておりました
オープンスクールウーマンズヘルス統計講座を下記の通り、
学術集会と同時開催のみに変更しておこなうことといたしました。
楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけしまして
誠に申し訳ごさいませんが、何とぞご了承の程よろしくお願い申し上げます。
なお、事前にお納めいただいております参加費につきましては、
払い戻しさせていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております。
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開催概要:
数値を全く取り扱わない分野はなく、
今やパーソナルコンピュータ等を用いた統計処理に関するリテラシーは
不可欠なものとなっています。
さらに、医療系のあらゆる分野において
エビデンスを根拠とした活動が求められています。
単に電卓やパーソナルコンピュータにおける数値処理を越えて、
新しい知見を得るために既存の文献や資料を読み取る際にも
統計に関する能力が要求されるということです。
本講は、数値の持つ意義と限界をきちんと理解したうえで、
数値データの正しい扱い方、用い方について、
実際にPCを使用しながら、自力でデータ収集・解析ができる
実践力を身につけることを目標にして開講するものです。
実際の研究例を豊富に取り入れ、身近な実例を通して
統計手法の性質や利用方法を理解出来るように。
数式の使用を原則として避け、
手法の背後にある数理的原則を言葉で平易な説明。
自分で実践出来るように、
統計ソフト(SPSS)やExcelの操作方法についても
含めて展開します。
テーマ:
統計解析のコツ
−ここをおさえれば統計手法が見えてくる−
「疑問やテーマ(課題)を解決するには、
どの様にデータを集め解析すれば良いのか」を理解します。
統計学は「科学の文法(grammar of science)」と言われます。
文法を正しく学ぶ事によって、それを基に
多様な表現を産出することが可能となります。 |
統計量のみでは捉えることが出来ないデータの特性
−「データの背後に潜んでいる規則性なり
法則性を如何に引き出すか」データの可視化−
データを可視化することによって、
その後の解析手法の手がかり(スタート)とも、
特性把握とのゴールにもなります。 |
多変量解析の実践
−重回帰を理解すれば多変量解析の道(未知)は拓く−
多変量解析の基礎となる重回帰分析の原則、
結果の解釈を理解することによって、
多変量解析の意義と限界に関する知識が深まります。 |
< 日 程 >
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平成23年7月9日(土) |
< 参加費(資料代込) >
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会 員 |
: 3,000円 |
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非会員 |
: 5,000円 |
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学 生 |
: 2,000円(大学院生を除く) |
< 会 場 >
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リーガロイヤルホテル東京 [地図] (東京都新宿区戸塚町1-104-19) |
<応募先>
< 参加費振込先 >
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郵便局 |
口座番号 00150−1−19776
口座名称 日本ウーマンズヘルス学会 |
< お申込み締切 >
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当日参加可能 |
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