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日本ウーマンズヘルス学会会誌投稿規程 (2016年8月改訂)
1.投稿資格 |
投稿者の資格は本会員に限り、共著者もすべて本会員であること。
ただし、編集委員会が特に認めた場合はこの限りではない。
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2.掲載論文原稿の種類 |
本誌は以下の論文を掲載する。ただし、すでに他の出版物(国の内外を問わず)に発表あるいは投稿されていない論文に限る。
日本語でも、英語でも投稿可能である。
英文原稿の形式は和文原稿に準ずる。
【総 説】 |
ウーマンズヘルス学会の特定の主題にかかわる知見を幅広く概説したもの。 |
【原 著】 |
研究が独創的であり、ウーマンズへルスの発展に貢献する新しい知見が得られ、それを理論的に示したもの。 |
【研 究】 |
調査から得られた研究結果の意義が大きく、ウーマンズへルスの発展に寄与するもの。 |
【報 告】 |
調査や事例から得られたデータをまとめ、ウーマンズヘルスの知見を明確に示したもの。 |
【資 料】 |
上記の分類に該当しない重要なデータを提供している論文、またはウーマンズヘルス上必要な資料。 |
【その他】 |
編集委員会が依頼もしくは適当と認めたもの。 |
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3.掲載論文の条件 |
研究対象に対する倫理的配慮がなされ、そのことを論文中に明記すること。 |
4.利益相反に関する事項の開示 |
投稿論文の内容に関し、共著者を含めた全著者は当該論文の利益相反に関する事項について申告書を提出しなければならない。
投稿論文の末尾に、本論文内容に関連する利益相反事項はないこと、又は関連がある場合には関連のある企業名を明記する。 |
5.投稿方法 |
1) |
原稿には表紙を2枚付し、1枚目には、希望する原稿の種類、表題(和文・英文)、著者名(ローマ字併記)、所属機関名(英訳併記)、図・表・写真などの各枚数、別刷希望部数、編集委員会への連絡事項、および連絡者の氏名、住所、電話・FAX番号、メールアドレスを記載する。 2枚目には表題(和文・英文)のみを記載する。
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2) |
「論文投稿チェックリスト」で投稿規定に沿っているかを確認し、論文に添付すること。
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6.論文の受付および採否 |
1) |
論文の到着日を受付日とし、受付順に受付番号とする。
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2) |
論文の採否は査読を経て編集委員会が決定する。
ただし、採用に際し、論文の修正および種類の変更を求めることがある。
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7.著者校正 |
掲載予定の論文の校正を著者が1回行なう。
ただし、校正の際の加筆、修正は認めない。 |
8.著作権 |
著作権は本学会に帰属する。 掲載後は本学会の承諾なしに他誌に掲載することを禁ずる。 投稿時に、「著作権譲渡 同意書」を提出する。 |
9.著者が負担すべき費用 |
1) |
掲載料は、原著論文は7頁まで 20,000円。総説・研究は 15,000 円、報告は 12,000円、資料は 10,000円とする。
全て、以降1頁ごと 3,000円 追加とする。
その他は無料とする。
特急便は7頁まで 50,000円とする。
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2) |
カラー印刷、ネイティブチェックは著者が実費を負担する。
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3) |
別刷の希望者は、別刷料の実費を著者が負担する。
費用は30部 10,000円、50部 12,000円、100部 15,000円 とする。
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4) |
図表などの作成にあたり、特殊な印刷技術を用いた費用は著者が負担する。
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5) |
英文校閲に要した実費は著者に別途請求する。
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10.原稿の作成 |
1) |
原稿は原則として、ワードプロセッサーで作成する。
送付するCD-R/USBメモリーには、氏名、機種、登録方法(ソフトウェア名、バージョン)を明記する。
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2) |
原稿はA4用紙横書き、1ページに35字×28行(約1,000字)とし、適切な行間をあける。
英文原稿は、Times new Roman,12Point, double space 印字とする。
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3) |
投稿原稿は、本文、文献、図表を含めて下記の枚数以内とする。
原著、研究、報告、資料、その他: |
16枚以内(16,000字以内)
英文は13枚以内 |
総 説 : |
12枚以内(12,000字以内)
英文は12枚以内。
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ただし、図表のサイズと字数との関係はおよそ次ぎのとおり。
本誌掲載1ページ分 : |
約2,000字 |
1/2ページ分 : |
約1,000字 |
1/3ページ分 : |
約640字 |
1/4ページ分 : |
約520字 |
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4) |
図表および写真は、図1、表2、写真1 などの番号を付け、本文とは別に一括し、本文原稿の欄外にそれぞれ挿入位置を朱書きで指定する。
写真はプリントされた白黒のものとする。
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5) |
すべての原稿に英氏名、英文タイトルをつける。英文タイトルは専門家の英文校閲を受け、英文校閲証明書を添付する。
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6) |
和文の原稿構成は、題名、著者、所属、抄録(400字程度)、キーワード(3〜5語)、緒言、方法、結果、考察、結論の順とする。
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7) |
英文の原稿構成は、Title, Author, Affiliations, Abstract(250語前後), Keywords (3〜5words) , Introduction, Methods, Results, Discussion, Conclusion, Acknowledgment, References の順とする。
英文原稿の場合には、すべて専門家または母国語を英語とする当該研究および調査における専門家のチェックを受けて、英文校閲証明書を添付する。
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11.抄録 |
1) |
抄録(Abstract)には【目的】(purpose)、【対象と方法】(method)、【結果】(results)、【結論】(conclusionの項目を立てて記述する。英文原稿の場合は、和文の抄録を添付する。
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2) |
【総説】・【原著】・【研究】希望の場合には、和文抄録(400字程度)ならびに英文抄録(250語前後)をつける。
英文抄録は、必ず専門家または母国語を英語とする当該研究および調査における専門家のチェックを受けて、英文校閲証明書を添付する。
また、日本語および英語のキーワードを3〜5語程度つける。
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12.文献の記載様式 |
1) |
文献は、本文中に著者名、発行年次を括弧表示する。
例1)久米(2003)によると、
例2)〜であることが明らかにされている(村山,2001)。
例3)小川(2003a)によると〜。また、〜であると指摘されている(小川,2003 b)。
例4)複数文献を引用した場合には、(鈴木,2002 ; 田村,2003)と表示する。
例5)翻訳本を引用した場合には、原著出版年/翻訳本出版年を表示する。
Thomas & Chess (1980/1981)によると〜、
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2) |
末尾の引用文献はアルファベット順に列記し、記載方法は、下記の例示による。
@雑誌掲載論文
執筆者名(発行年次):表題.雑誌名,号もしくは巻(号),最初のページ数一最後のページ数.
例)久米美代子(2001):女性の健康支援.思春期学,19 (1),83-90.
著者が複数の場合、第4著者以下は「他」と記載する。
英文の場合は、et al.と記し省略する。
A単行本
編集者名(発行年次):書名(版),最初のページ数一最後のページ数.発行地,出版社.
例)刀根洋子編集(2002):母性看護学フローチャート,14-16.東京,メディ力出版.
※書籍の中から一部の章を引用する場合
Sameroff, A.J. (1993) : Model of development and risk, In C. H. Zeanah, JR. (Ed.).
Handbook of infant mental health (pp. 5-9), New York: The Guilfoed Press.
B翻訳書
原著者名(発行年次)/訳者名(翻訳書の発行年次):翻訳書名(版),最初のページ数 ― 最後のページ数. 発行地,出版社.
例)Benner, P.(1989) /難波卓志訳:現象学的人間論と看護,65-67.東京,医学書院.
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13.二重投稿の禁止 |
二重投稿と判明した時点で、掲載論文は削除、投稿論文は却下する。
また、筆頭著者及び共著者は5年間本学会誌への投稿を受理しない。
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14.提出方法 |
投稿原稿3部(うち2部は複写でもよい)および本文・図表を保存したCD-R/USBメモリーを、下記に必ず書留郵送をする。
その際、封筒の表に「日本ウーマンズヘルス学会会誌投稿論文」と朱書きする。 なお、投稿された原稿は理由のいかんを問わず返却しない。
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附則 |
この規程は2007年9月1日から施行する。
この規程は2010年8月1日から施行する。
この規程は2012年4月1日から施行する。
この規程は2014年8月1日から施行する。
この規程は2015年7月1日から施行する。
この規程は2016年2月1日から施行する。
この規程は2016年8月1日から施行する。
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